また、同じ夢を見ていた

「君の膵臓を食べたい」の著者、住野よる氏の

小説「また、同じ夢を見ていた」を読んだ。

 

ふう、、読了なんて久々。

 

***************************************

「人生とは和風の朝ごはんみたいなものよ」 小柳奈ノ花は「人生とは〜」が口癖のちょっとおませな女の子。ある日草むらで一匹の猫に出会う。そしてその出会いは、とても格好いい“アバズレさん”、手首に傷のある“南さん”といった、様々な過去を持つ女性たちとの不思議な出会いに繋がっていき–––––。

***************************************

 

 

女の子が授業で与えられる「幸せとは」という宿題に対し、周囲との関わりを通して答えを探す。このストーリーが読者に「じゃあ自分の幸せとは?人生とは?」と問いかけることが、この物語が伝えようとしている核だと思うのですが、正直その命題からしだいにミステリーのようなワクワクが迫ってくる本でした。ストーリーに没頭し、ふとタイトルを思い出して「ハッ!」とする瞬間を迎える。そして読み返したくなる。もう一回読みかえそうっと。

 

「荒野へ」が読みたくて、はよこれ読み終わろ、と思っていたらまさか引き込まれるストーリーでしたとさ。

 

 

 

 

P.S.

冒頭で「君の膵臓を食べたい」と打とうとしたところ、

君の膵臓を食べたお」という勢い任せのLINE系誤爆をして

少しワロタのは秘密だ。