しょうもないことで乗りに乗っていた採用試験をポシャった話

3月に地方のタウン情報誌を退職することがきまり、転職活動をおこなっていた

 

書類審査にポートフォリオ提出が課されていたのでZINEにして送ったのが功を奏したのか、1次面接に進むことができた。

11月某日、東京のとある会社で1次面接が行われ、とりあえず思いの丈をぶつけることができた。

今の会社の面接もそうだったが、何を話そうか考えに考えて、う〜ん、、、というよりも、もうすでに染みついている思考をそのまま言葉にするとスラスラ話すことができるし変に緊張することもなかった。

今回もそうだった。

 

「結果は1週間ほど後になります」と人事の方から言われ、1週間後から緊張感を持っていた。

 

これが地獄の勘違いであった。

 

実は面接の3日後に、2次面接への参加依頼がきていたのだ。

 

 

しかし、まったく予期せぬレスポンスの速さと、携帯のアドレスに来るメールをほとんど注視しない自分の不注意で見落としていた。

 

そして時は流れ11月も下旬に差し掛かっていた日曜日、何気なくメールフォルダを見ていたら、そんな通知が来ていたことを初めて知る。

 

 

動機が止まらなかった。嬉しくて。

これが地獄の勘違いパート2。

 

 

「よし、提示された面接日はまだ先だ。なんとか行ける。」

メールを確認していなかったことをしっかりと謝罪し、面接を受けさせてもらえるか確認。まだ、希望100%、絶望0%の俺。

一応電話もしてみたが日曜日だったため、誰も出ない。ホワイトな会社だ、とすら思ったほどのお天気少年だった。

 

そしてあくる月曜日、正式に現職場の社員全員の前で自分が辞めることを社長にお伝えいただいた。

そのミーティングが終わった直後に、

 

 

俺の中の希望と絶望が逆転した。

 

 

「選考辞退の意向とみなし、2次面接の日程調整を終えました。」

 

電話でもお願い、確認をしたが、やはりNO。

当然である。2次ともなれば社長や幹部クラスの方が出てくる。面接日程調整は彼らにとって自分のタスク+αでこなさなければいけないことであり、時間を割いてられない。まして、メールを見落としていた、なんてもってのほか。そもそもこいつ仕事でもそんなヘマするんちゃうか、という社会人としての基礎に不安を抱えるやつに、「はいお待ちしておりました、特別に面接日程を再び調整いたします」などと動くはずもない。

 

完全に俺が悪い。

 

 

 

 

 

どこでこの話をまとめるかに窮している。

起こしてしまったアホは取り返しがつかない。

ただ、この一件で自分のうぬぼれ、不注意、大丈夫っしょ精神を一度疑う姿勢が身についた。ついたどころか、染みっ染みだ。

 

やるしかない。どうしたってケツは決まっている。前に進むしかない。

今、別の会社の履歴書を書き終えたところである。

 

次こそは絶対にヘマはすんなよ、と、自分で自分に激しくプレッシャーをかけ、頑張ろうと心に誓った。

 

 

というお話でした。